みやぞんがロケ中に大けが!
日本テレビは28日に、(世界の果てまでイッテQ)のロケで、お笑いコンビ(ANZEN漫才のみやぞん)が怪我を負ったことを発表しました。
日本テレビによると同番組は24日午後、インドでロケを行い、みやぞんは火の輪くぐりに挑戦しました。
着地に失敗して左足首をひねり、現地の病院で応急処置を受けました。
帰国後の27日、改めて診察を受けたところ、約2カ月の治療を要する骨折と診断されたといいます。
日本テレビは、事故について現地の方の指導のもと、本来は土の上に着地しているパフォーマンスを、マットを敷くなど安全に配慮してロケを行ってはいましたが、このような事態になったことを重ねておわび申し上げます。と説明し、謝罪をしました。
今後の番組制作については、より一層安全対策に万全を期してまいります。としています。
世界各地でのロケをメインにしている人気番組(イッテQ)だが、タレントやスタッフの安全性は、面白さや視聴率よりも優先すべき事項。危険な企画が放送されるたびに、タレントの安全面を第一に考える視聴者は多いいです。
26日放送の、(イッテQ)でも、ロッチ中岡創一と宮川大輔が、イギリスの伝統行事だという、フェレット・レギングに挑戦。
履いているレギンスの中にフェレットを入れて刺激に耐えるゲームで、(痛い痛い)(股間がボロボロ)やと騒ぐ場面がありました。
インナーを履かず、直接陰部にフェレットの爪や歯による刺激が加わるこのゲーム、怪我の危険性やフェレットへの虐待を訴える声もありました。
今回のみやぞんの怪我を受けて、いつも危険でハラハラしてた、起こるべくして起こった事故などと、番組の安全管理に対する批判がとても大きくなっています。
バラエティ番組の収録中に、過去には死亡事故!
日本テレビでは、バラエティ番組の収録でタレントが怪我を負う事故が相次いでいます。
5月23日放送の(ぐるぐるナインティナイン 2時間SP)では、ナインティナインの矢部浩之が乗馬中に落下し、馬の下敷きになるというショッキングな映像が流されました。
矢部浩之は、足を負傷しロケは中止されたものの、幸い大事には至らなかったといいます。
しかし、視聴者からは(笑いごとじゃない)(放送事故レベル)などと批判が殺到していました。
また、昨年12月にも正月番組、日本テレビの(ウルトラマンDASH)の収録中にTOKIOの城島茂が怪我を負っています。
城島茂は高さ80センチほどのはしごに登って行うパフォーマンスを練習中に、誤って転落。背中を打って骨にヒビが入りました。
幸いにして怪我は軽く、翌日には仕事復帰が報告されてはいますが、こちらも一歩間違えれば大事故になりかねなかったです。
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